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2024.05.21 Tue

Good shoes take you to good places.

小さい頃からなぜか靴が好きで

 

小学生の時にバスケを始めたキッカケは

バッシュがカッコいいからだったり

 

男の子あるあるの収集癖は全然無いんですが、

思い返せば靴はいっぱい買ってきた気がします。

 

高校生でお金が無い時もお金を貯めてレアなバッシュを買っていたり

 

アシスタントの時お金なくて服は古着ばかりだった頃、

高いnewbalanceを買ってそればっかり履いてました。

 

 

 

 

「良い靴は履き主を良い場所へ連れていってくれる。」

 

イタリアかフランスの諺で

「良い靴は、自分に自信を与えてくれ、良い場所、良い出会いを運んでくれる

という意味を持っている らしいです。

 

よく聞く諺ですが、素敵ですよね。

 

もっぱら僕は

ちょっと高い靴を買ってしまった時の言い訳に使っていますw

 

 

そんな言い訳を使って、

この春にちょっと良いサンダルを購入。

 

いつもお世話になっている服屋さんの

長年お世話になっているショウタロウくんのオススメ

 

僕も色んな服屋さんに行きますが

ここに行く時は下調べなしで、フラットな気分で

 

いつも自分には無い引き出しで

新しい提案をしてくれて、

中々の服への偏愛っぷりが、

提案の裏付けに妙に説得力があります。

 

結局のとこはそういう人やお店が好きなんでしょうね。(偏愛者)

 

自分だけだったらセレクトしない服も、

ありかなと思ってしまうし

更にそうやって選んだ服は

不思議と数シーズン経ってからも新鮮に感じたり、

長く飽きずに着れる。

 

その信頼できるショウタロウくんのオススメサンダル

靴好きからするとサンダルにお金かけるって勇気いります。

 

今まで2回だけ履きましたが、

これが中々の好スタート

1回目は、神戸の湾岸通りの

「the book end」

 


 

 

 

 

この日は天気が良くて、

いつもは混んでいる神戸線も空いていて高速なのに車の窓全開で爽快

 

 

目的地近くのコインパーキングに車を停めて

ショップの入っている湾岸ビルヂングまでの道中も

海からの潮風が気持ち良い

 

 

初めて伺ったお店だったんですが、

 

歴史のある建物で

お店までのアプローチにある中央階段は

最上階まで吹き抜けで、

天窓から自然光が差し込む。

 

店内は天井が高く

シンプルで無駄のない什器

見たことのない本から有名なレア物まで

丁寧にディスプレイされていました。

 


 

 

 

店の奥には写真家さんの展示会がされていて

その奥の古い格子窓から自然光が差し込む

よく見ると神戸タワーが見える

 

本に集中できる耳障りのよい音楽が、

上質なオーディオから流れてくる。

時々

古くよく手入れされていそうなフローリングから

木が軋む音。

 

癒されました。

 

帰りにvoice of coffeeでコーヒーを

ここの空間がめちゃくちゃカッコ良い。


 

2回目は、京都の

「Kyotographie」


これまたこの日も天気が良くて、

チケットを買いにインフォーメーション町屋(八竹庵)が、良い雰囲気

 


 

 

見通しの良い広い畳の間

奥には中庭が見えて自然光が差し込んでいる


 


 

 

2階に上がると

広い居間に風が通り抜ける。

上から見た中庭は新緑が眩しい。

 

 

 

もちろん写真展も素敵で

 

中でも「ヴィヴィアンサッセン」が好きな感じで


 

 

はい癒されました。

 

この夏は、このサンダルが良い所に連れて行ってくれる予感。


 

 

夏に向けて身支度のお手伝いさせていただきます。

 

松井

 

 

 

 

 

 

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