2020.12.01 Tue
Chandigarh
先日、京都新風館にて
写真家ホンマタカシさん、gallery signさん、ジョンスメドレーさんによる企画
「Chandigarh」
とゆう展示会に行ってきました。
「チャンディーガル」とは、
建築家ル・コルビュジエが、都市開発をしたインド北部の地名です。
僕もそれほど詳しくはないのですが、
このチャンディーガルの、都市開発で使われた家具が
今世界的に大人気になっているらしいです。
自然と共存共闘する普遍的な都市チャンディーガル。
たくさんの都市開発計画を立てたル・コルビュジエが唯一実現した都市。
異国の地で、貧困により物が揃わず、地元の職人の技術、伝統工芸と密接することを目的として作られた美しい家具たちを
コルビュジエの従兄弟であり、この計画の船長と言われた、ピエールジャンヌレがデザインしてます。
約70年の時を経て、世界中の注目を浴びている
「手仕事の痕跡」
再認識し再発見する展示会でした。
ちなみに販売もしているみたいで、
価格は驚愕でした。
実際に座ったり出来るんで、座ってみたりもしたんですが
価格を聞く前でよかった。
ル・コルビュジエと深い関係のあるシャルロットペリアンのビンテージチェアはrossoにも置いてあります。
「手仕事の痕跡」
めちゃ良い言葉でした。
明日からまた頑張ります!
松井