2020.09.29 Tue
窮鼠はチーズの夢を見る
こんにには。
今回のブログは映画をみたよシリーズです。
【窮鼠はチーズの夢をみる】
同性愛の恋愛映画です。
関ジャニ∞の大倉君と成田凌のラブシーン多めの映画です笑
簡単にいうと、男の子がだんだんゲイによってゲイになっていく映画です。
まず映像。
あのシーンが…激しすぎます笑笑
室温、体温、肌、汗、呼吸。
じっとり、ねっとり感がスクリーン越しに伝わってきて、リアルすぎる。。
ずっと、目を隠してました笑
横の高校生も同じ格好をしてたのが恥ずかしかったです。
昔は激しい映画の描写も割りとあったように思いますが、近年はすっかり減ってる印象。
免疫が下がっている上に、BL系は刺激的過ぎました。
ストーリーもめちゃくちゃ繊細で、、
セリフじゃなくて、タバコが物語の進み方を暗示してたり。
カールスバーグのビールが二人の関係をつくったり。
フランス映画の字幕に意味があったり。
クセの強いキャラクターのアンサンブルでもはや、人間賛歌にも思えるような映画でした。
言い過ぎか笑笑
でも、ナラタージュの脚本の人が描いてるので、ただのBLではなかったです。
失恋ショコラティエとか好きな人は同じ味がしますよ!
窮鼠猫を噛むってありますよね?
追い詰められると弱者が強者にかみつくみたいなやつ。
「窮鼠はチーズの夢を見る」は、追い詰められればられるほど、好きな人のことを考えてしまうという意味らしいです。
なんか、可愛くないですか?
今までミニシアターではBL系の映画はあったんですが、全国系でここまでの描写をしかもメジャーな俳優で作られたことにビックリです👀‼️
時代が動いてますね笑笑
気になるなって方は、ちょぴっと覚悟がいりますよ。
存分に楽しんで下さいませ笑笑
- それでは。次のシアターで…