2016.04.08 Fri
グザヴィエ・ドラン
最近見た映画、本のなかででいちばん良かった作品を紹介します。
グザヴィエ・ドラン監督
「私のロランス」
グザヴィエ・ドラン
1989年、カナダのケベック州モントリオールで生まれる。父親は俳優のマヌエル・タドロスである。幼少期より子役として映画やテレビ番組に出演する。
2009年に『マイ・マザー』で監督・脚本家としてデビューする。同作は第62回カンヌ国際映画祭の監督週間で上映され、20カ国に売却された。
長編映画2作目『胸騒ぎの恋人』は2010年に第63回カンヌ国際映画祭のある視点部門で上映された。長編映画3作目『わたしはロランス』もまた2012年の第65回カンヌ国際映画祭のある視点部門で上映され、クィア・パルムを受賞した。
2013年の『トム・アット・ザ・ファーム』は第70回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で上映され、国際映画批評家連盟賞を受賞。2014年の『Mommy/マミー』は第67回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した。
最近、大注目の「美しき天才」と称される映画界の新星グザヴィエドラン。
とにかく映像が綺麗です。
元々映像がきれいな映画は好きで、
普段はモノクロの映画や、色温度の低い色調の映画をよく観るのですが、
知り合いのヘアメイクさんに「めちゃくちゃ色を使っているのにうるさくない」とおすすめされ、、、
カラフルだけどpopじゃない、可愛いけど幼くなく、不思議な感覚に誘い込まれる映画でした。
一つ一つのシーンをとっても色使いが独特で、
ヒロインのヘアスタイルがレッドオレンジが素敵すぎて、
この映画を見たあと、staffの髪色はレッドオレンジに、雑誌の撮影にまで影響を及ぼしたことはいうまでもないですねw
やはり春は色をたくさん使いたくなりますね!
ファッションもヘアカラーも色を使ってたのしみましょー!
松井