2019.05.29 Wed
トレンドの変革
平成から令和へと年号が変わり、新しい時代の幕が開きました。
来年は2020年。ずっと先のことだと思っていたオリンピックイヤーです。
20年代という未知なる時代に向けてたくさんの場面で変革が起こっています。
19年から20年はターニングポイントのシーズンでもあります。
ファッションでは、シャネル、フェンディーを長年手がけてきたカールラガーフェルドの他界も一つの時代の終わりでもあるのではないかと思います。
今年はrossoから小森さんがwella主催のトレンドヴィジョンに出場されます!
僕も微力ですが全力で応援させていただきます!!
いつもコンテストに出る前は必ず世界のトレンドをチェックします
そこで少し僕が先日勉強した今年のトレンドを五つ紹介します。
一つ目は、ヘリテージ
遺産という意味です。
今年最も重要なキーワードです。伝統的なアイテムやトラッドとモダンの融合したスタイルで、テーラードジャケットやシャネル風のジャケットがあげられます。
二つ目は ラグジュアリー
今年はヴェルサーチやセリーヌがファーのコートやレオパード柄パイソン柄の提案をしていたり、メタリックカラーも注目されていて、中でもゴールドは年々増えています。
三つ目は タフネス
今年から来年にかけて一番著しい変化は、ストリートの方向転換です。
来年はヘリテージやラグジュアリーといった大人なトレンドに変化することで、ルーズなファッションが減少し、レザーのアイテムや洗礼された時代を生き抜くタフなスタイルがトレンドになります
四つ目は ユーティリティ 実用性、機能性です
上質でリラックスした大人のハイブリット。秋冬では素材はキルティングやダウンボアがより多くなっていきます。
五つ目は フォークロア
かなり難しいですが、トレンドとは違った価値観の理解という意味だそうで、今年はたくさんのブランドが幅広い捉え方をしてフォークロアの提案が行われていました。
変革するトレンドを感じながら、僕たちと次の時代のヘアーメイクを楽しみましょう!